防水シーツで何を作ろうか?

東京日暮里のトマトさんに防水加工の生地を探しに行ってきました。何種類かあったけど、選んだのは、防水シーツという名の生地。もはや布というよりは、防水マットのような感じ。水なんか通すもんか!という強い意志が伝わってきたねぇ。そんな意固地さが、なんかいいかなぁって。

こちら↓

ちょうど、この梅雨のシーズン、一日中雨の日もあるけど、午後から雨とか一時的に降るとかいう時は折り畳みの傘の方が持ち運びに便利でね。でも、困るのが傘を閉じた後。もともと付いているカバーに仕舞おうとすると濡れているから張り付いてしまったり、手が濡れるのできちんとまとめられなくて膨らんで余計カバーに入らないの。

なんか、もうちょっと何かないかなあ。ってね。もう少し大きくてカバンに入れても濡れないようなカバーがあればいいのに・・・。

なんか、もうちょっと何かないかなぁ・・・。~む、作ってみよっかな

でた~、でましたよ~。私の決めゼリフ。

でも、この防水シーツは初めて扱うのでどの程度防水なのかわからない。カバンに入れたらカバンの中のものが濡れてしまったら大変なので、本当に防水なのかちょっと試してみました。

このように裏が浸み込むのか、表が浸み込むのか・・・

うわぁ、水を入れてみたらどちらもダダ漏れぇ~だめだこりゃ。

生地自体は表のブルーの生地は浸み込んで濡れている感じ。裏の白い生地は浸み込んでない。そして、全体的に水を通してる感じではない。

問題は縫い目!縫い目からポタポタ水が出てくる。ざるのようになってしまってる~。

ちょっと二重に織り込んでみた。↓

そして再び水をそそいでみた。

何も変わらない・・・縫い目からポタポタでてくる~悲しいィ~

ちょっと試すだけだったのにィ~、大丈夫だって実は思っていたのにィ~、作品にすぐ取りかかろうと思っていたのにィ~

どうしたらいいのかなぁ・・・

本日も見てくれてありがとうございます。